決して会う事の出来ない人に夢の中で会って、話をすることができた。
見覚えのない同伴者も交えて和やかに談笑しながら、あなたはあと何年かしたら病気でこの世からいなくなってしまうんですよ、という言葉が何度となく喉から出かかる。だけどそれはどう頑張ってもまるで声にならない。
やがて時間が来たらしく、彼はあの独特の、笑顔の中に微かな憂いを湛えた表情を見せて「ごめんね、僕もうすぐ飛行機に乗らなきゃいけない、これからxxxxxxxxへ行かなきゃならないんだよ」と言って立ち上がった。最後に小声で「君も一緒に行ってみる?」と訊かれたように思う。いやあ、いくらなんでもそんな図々しい真似はできませんよ。そう答えながら今自分が何処に立っているのか、全てを悟った。そこで夢は終わった。
2009/04/21
夢
by
hell
時刻:
12:22
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