芸大美術館の応挙とか若冲の展示がもうすぐ終わってしまうというので上野まで行ってみたが、閉館二時間前だというのに入場まで70分待ちと言われ、行列を見ただけで吐き気がしてきたのでおとなしく帰った。あの行列に並んでいた人が満足に作品を鑑賞できるとはとても思えない。
仕方がないのでアメ横まで行って切らしたスパイスを買った。ついでにガラムマサラも作ってみようと思っていたのでそれ用のスパイスも購入した。
古本屋でも覗こうと神保町まで足を伸ばした。途中で、大学の部室があった建物の前を通りかかった。今は何の施設になっているのかは知らないが、見掛けだけは立派に立て替えられている。少なくとも学生の部室棟として利用されているものではないだろう。その建物の前で、辺りに響き渡るような大声で怒鳴っている青年がいた。学生と思しき青年は怒声を一声上げて去っていったが、あまりに声が大きかったので、自分も含めて、その一帯にいた人間の首が全て彼の方を向いていたのが何だかおかしかった。
おかしかったけれども、昔自分も同じような真似をしたことがあるのを思い出し、何だかいたたまれない気持ちになって足早にその場を去った。
2007/09/08
悲しみ深く
by
hell
時刻:
22:11
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿